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連載だって私は空っぽだから

地元でピュアな気持ちを取り戻したさちこを“闇堕ち”させた“ある噂”「やっぱりラウンジ嬢みたいな可愛い子が好きなんだ」

地元でピュアな気持ちを取り戻したさちこを“闇堕ち”させた“ある噂”「やっぱりラウンジ嬢みたいな可愛い子が好きなんだ」

「だって私は空っぽだから」第11話

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 地元に帰って久しぶりに親友との穏やかな時間を過ごしたさちこ。澄んだ空を見上げると、港区でのラウンジ勤務や進藤にキスを“売った”ことが途端に薄汚れた出来事に思えてきた。

「大事な友達に言えないことはしちゃ駄目だ」

 しかし名越とリオナの“ある噂”を聞いて、そのピュアな気持ちに黒いシミが広がっていく――。

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 文春オンラインがお届けするビターな現代寓話、第11話です。

12話に続く>

 ★過去回は、電子書店コミックシーモア様にて先行配信中!★

地元でピュアな気持ちを取り戻したさちこを“闇堕ち”させた“ある噂”「やっぱりラウンジ嬢みたいな可愛い子が好きなんだ」

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