ウクライナ侵攻から、2月24日で2年。スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ原作『チェルノブイリの祈り』のコミカライズが実現した(白泉社、1巻は2月29日刊行)。原発事故という、当時未曾有の惨事に遭遇した人々の悲しみと衝撃を伝えたノンフィクション作品から、被ばくした消防士の妻の回想(第1話)を紹介する。
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