プロフィール

出版社勤務ののち、タウン誌の編集長を経て独立。路地徘徊家を自称。戦後から高度成長期の繁華街のルポや、昭和の庶民生活や街にまつわるエッセイ、戦争や戦後史にまつわる記事を雑誌や新聞、ウェブメディアに寄稿。著書に『横丁の戦後史』(中央公論新社)、『東京ノスタルジック百景』(世界文化社)など。最新刊は『盛り場で生きる 歓楽街の生存者たち』(毎日新聞出版)。
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「漂白剤を飲んで自死を試みた」「血が吹き上がっても死にきれず」韓国で朝鮮戦争と自殺未遂を経験…“原爆孤児”の男性(89)が語る、異国での壮絶な15年間
「原爆孤児」友田典弘さんが語る戦争の記憶 #2 -
「当選したらカネはいくらでも出しましょう」“伝説のアウトロー”が衆院選にまさかの出馬…戦後の東京に君臨した尾津喜之助の“大胆すぎる行動”
『新宿をつくった男 戦後闇市の王・尾津喜之助と昭和裏面史』より #6 -
アメリカ人には「日本のマフィアのボス」と呼ばれていたが…戦後の東京に君臨した“伝説のアウトロー”尾津喜之助が「東京商工会議所」を設立した経緯
『新宿をつくった男 戦後闇市の王・尾津喜之助と昭和裏面史』より #5 -
「すべて俺のせいだ」子分の暗殺を指示→懲役13年→刑務所内で自殺未遂…「伝説のテキヤ」尾津喜之助が服役中に良心の呵責に負けた理由
『新宿をつくった男 戦後闇市の王・尾津喜之助と昭和裏面史』より #4 -
「暴力団の親分と直談判して」新宿の“劇場乗っ取り計画”を阻止…過激な団体を結成した「伝説のテキヤ」尾津喜之助が“鬼熊”と呼ばれたワケ
『新宿をつくった男 戦後闇市の王・尾津喜之助と昭和裏面史』より #3 -
19歳で対立する組長の暗殺を計画、20歳で芸者と“駆け落ち”…「伝説のアウトロー」尾津喜之助が歩んだ波乱万丈すぎる道のり
『新宿をつくった男 戦後闇市の王・尾津喜之助と昭和裏面史』より #2 -
15歳で人を斬り、16歳で不良グループのトップに…戦後の東京に君臨した「伝説のアウトロー」尾津喜之助の“破天荒すぎる少年時代”
『新宿をつくった男 戦後闇市の王・尾津喜之助と昭和裏面史』より #1
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