8月25日から6日間にわたって開催される「国際昆虫学会議」で、ポスター発表をする予定であることが公表されている、秋篠宮家の長男・悠仁さま(17)。

「国際昆虫学会議は、1910年に第1回会議が開催された昆虫学における世界最大規模の国際会議です。おおよそ4年に1度、世界各国の都市で開催されることから、“昆虫学者のオリンピック”とも称されます」(科学部記者)

7月末、全国高校総合文化祭(総文祭)の開会式に出席された秋篠宮ご一家 ©時事通信社

ポスターのタイトルは…「東京・皇居で見られるトンボ相」

 公表されている展示プログラムによれば、悠仁さまは「東京・皇居で見られるトンボ相」というタイトルのポスター発表をされる予定だという。

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悠仁さまのポスター発表予定(国際昆虫学会議HPより)

 昨年にはトンボに関する論文を執筆されるなど、トンボ研究にまい進してこられた悠仁さま。学校生活では筑波大学附属高校(筑附)の3年生となられ、大学受験を控えておられる。将来の天皇が本格的な大学受験に挑むのは初めてのことだ。

7月末にはご一家で岐阜県を訪問された ©時事通信社

高校で“異例の成績”

 そんな悠仁さまをめぐって、筑附高の関係者はこう明かす。

「じつは悠仁さまは高校内で、率直に申し上げて、“異例の成績”なのです。ご本人も苦しい気持ちを抱えておられるのではないか」

週刊文春」が識者に取材を重ねたところ、「将来の天皇にことさら高い学歴は必要ない」という意見が大勢を占めた。その意味で、悠仁さまが本格的な大学受験に挑むこと自体、識者の間では賛否が分かれる。だが、取材を進めると、その受験勉強がトンボ研究にもたらした「異変」も明らかに――。

 8月20日(火)12時配信の「週刊文春 電子版」ならびに21日(水)発売の「週刊文春」では、大学受験に臨まれる悠仁さまをめぐる異変や現在の学業状況、将来の天皇としてのトンボ研究の意義、トンボ研究を支える面々などについて詳報している。

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