ジャニー喜多川の幼少期、平成凶悪事件、『光る君へ』…9月の人気記事を紹介!

「文藝春秋 電子版」は、日本の政局や国際情勢の話題から、流行の小説・映画まで、幅広いジャンルの記事やオンライン番組を配信しています。その中でも、9月にもっとも読まれた5本の記事・オンライン番組を紹介します。(編集部・若林良)

《1位》柳田由紀子「日米徹底ルポ『誰も知らないジャニー喜多川』」〈第1話 僧侶の父、アメリカでの虚実、母の早逝、和歌山への移住〉(2024年8月26日配信)

ジャニー喜多川とはどのような人物だったのか? 彼がロサンゼルス生まれの日系二世だと知ったノンフィクションライターの柳田由紀子氏は、そのルーツの取材を始めます。取材の中では、さまざまな“ジャニー伝説”の綻びがあらわになり……。幼少期のジャニーの歩みから、後年の彼の“歪み”を考察する圧巻の電子版オリジナル連載第1回です。

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《2位》小野一光「みんなから愛された姉妹は帰宅直後に殺害された…… 」〈平成凶悪事件と「その後」 平成17年 大阪姉妹連続殺人事件篇 第1回〉(2023年7月28日配信)

平成17年に起きた大阪姉妹の連続殺人事件。犯人の凶行は、論告書では〈犯罪史上まれに見る極めて凶悪かつ冷酷非道なもの〉と形容されるような凄絶なものでしたが、その一方で、犯行直後の犯人の行動には不可解な点も多く見られました。事件を掘り起こす連載の初回が、文春オンラインへの転載により再び注目を集めました。

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《3位》【フル動画】大石静×新谷学「『光る君へ』私の理想はあの男!」(前編)(2024年8月24日ウェビナー配信)

NHK大河ドラマで『光る君へ』で脚本を担当した大石静さん。紫式部と藤原道長が「愛」を深めていく過程がひとつの目玉となる本作では、主演となる吉高由里子さん、柄本佑さんは「たまらなくいい相性」であったと語ります。キャスティングの経緯や作品の恋愛観について、大石さんの飾らない語り口の中で至言が次々と飛び出しました。後編も合わせてぜひ。

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《4位》「『ね、やっぱりホンモノでしょ?』取材後の“事件”で感じたTHE ALFEE〈変わらない絆〉」〈編集部日記〉(2024年9月6日配信)

2024年9月号に、THE ALFEEのデビュー50年を記念した座談会記事「時効の話」が掲載されました。記事にはファン垂涎もののエピソードが満載ですが、では、座談会の雰囲気はどのようなものだったのか。いわば裏話であるこの原稿では、取材終了後のある“事件”から、編集部員が実感したメンバー3人の強い「絆」が語られます。

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《5位》吉高由里子「紫式部のセリフに『噓でしょ⁉』」〈日本の顔 インタビュー〉(2024年8月8日配信)

『光る君へ』でヒロイン・紫式部を演じている吉高由里子さん。言葉の読み書きや細かな所作まで、1000年前の世界に自身を溶け込ませるために行ったさまざまな鍛錬について振り返ります。平安時代を知る上でヒントになった本は? 吉高さんが考える「紫式部」と「まひろ」の違いは? 藤原道長を演じる柄本佑さんへの評価もまた興味深いです。

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