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海外部門ベスト10、人気作家が帰ってきた!

 まずは海外部門。本ランキング常連の人気作家が帰ってきた――。スティーヴン・キングを抑えて1位に輝いたのは?

 海外部門ベスト10入りした作品と順位は以下の通り。

10位 『邪悪なる大蛇』 ピエール・ルメートル  文藝春秋 55点

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9位 『エイレングラフ弁護士の事件簿』 ローレンス・ブロック 文春文庫 56点

 

8位 『ぼくの家族はみんな誰かを殺してる』 ベンジャミン・スティーヴンソン ハーバーBOOKS 57点

 

7位 『喪服の似合う少女』 陸 秋槎 ハヤカワ・ポケット・ミステリ 59点

 

6位 『ウナギの罠』 ヤーン・エクストレム 扶桑社ミステリー 63点

 

5位 『すべての罪は血を流す』 S・A コスビー ハーバーBOOKS 64点

 

4位 『ボタニストの殺人』上・下 M・W・クレイヴン ハヤカワ・ミステリ文庫 74点

 

3位 『両京十五日』Ⅰ凶兆・Ⅱ天命 馬伯庸 ハヤカワ・ポケット・ミステリ 117点

 

2位 『ビリー・サマーズ』 スティーヴン・キング 文藝春秋 134点

 

1位 『死はすぐそばに』 アンソニー・ホロヴィッツ  創元推理文庫 160点