青井キャスター:
ーーなぜ、ご出演されることになったんですか?
宮司キャスター:
ニッポン放送によると、著書が30万部を超えるベストセラーになったということで、彬子さまに開局70周年を記念した特別番組のパーソナリティーを打診したといいます。
父・寬仁さまが出演していたことをきっかけに出演を決め、初のパーソナリティーを楽しみにされているということです。
ここで気になるのが、彬子さまがオープニングコールされるのかどうかということです。
「彬子女王のオールナイトニッポンPremium」は、これまでの人生を語る特別プログラムで、ゲストは親交のある歌舞伎俳優の中村勘九郎さんと、落語家の立川志の八さんです。
「歌舞伎」に「落語」、そして彬子さまがご専攻の「日本美術」や、日本が誇る「文化」をテーマにトークされる予定です。さらにプリンセスの知られざる素顔や意外な趣味、皇族ならではのエピソードも披露されます。
リスナーからのメールに答えるコーナーも予定
青井キャスター:
ーー海外の経験もご豊富でいらっしゃるから、そういったお話もされるかもしれないし、読めないですね。
宮司キャスター:
今回の彬子さまのラジオ番組出演、皇室では半世紀ぶりのことですが、その半世紀前の1975年に出演されたのが、当時29歳のお父様の寬仁さまです。その時の写真には、ギターを弾かれた姿が写っています。この時の音源も本番のラジオで紹介される予定だということです。
宮司キャスター:
さらに、リスナーからのメールに対してお答えになるコーナーもあるといいます。
青井キャスター:
まずラジオネームどうしようと思いました、失礼があったらいけないとも思いますし。
ーーパックン、どんなこと聞きたいですか?
スペシャルキャスター パトリック・ハーランさん(パックン):
パックンマックンが「オールナイトニッポン」に出た時は、「仲の悪い芸能人は誰か?」と聞かれたんですけど、答えづらい質問はやめた方がいいです。例えば、プリンセス彬子ですから「好きなディズニープリンセスは誰ですか?」とか、上品な質問だといいですね。地方とか、交通情報とかラジオありきの地域はどうするんですかね。
宮司キャスター:
アナウンサーの方が情報を伝えられるかもしれませんね。
どんな番組になるか、今から楽しみだ。
(「イット!」3月12日放送より)
