『タマフル』やってて、宇多丸さんがどんどんオシャレに
しまお 私、『タマフル』やってて、宇多丸さんがどんどんどんどんオシャレになっていったっていうのはすごい思ってました。
宇多丸 最初のほう、すいませんでしたね。
しまお いやいや。
宇多丸 はじめは気合い入れて毎週スーツで来てたんですよ。最初の1カ月ぐらい。
しまお そうだっけ。そうでしたね。
古川 そう? 最初からオシャレじゃなかった?
宇多丸 いや、分かりますよ。途中までは映画Tシャツの時代だったから。
しまお そうそう。それでハーフパンツが宇多丸さんのイメージだった。
宇多丸 途中で洋服屋を決めて買うようにしたからかな。
しまお ああ、そうなんだ。大倉君のお店でしたっけ?
宇多丸 そうそう。ていうか、よくご存じですね。
しまお 大学の同級生のいとこなんですよ。
宇多丸 え、ほんと? ああ、そうなんだ。それは奇遇。
古川 「大学の同級生のいとこ」。絶妙な距離感のところを突いてくるな。
宇多丸 あとはまあ、番組やってる間に40歳を越したわけじゃないですか。それでいい加減、Tシャツ短パンだけっていうのもおみすぼらかなと。
しまお でも、それでうまくオシャレになれる人とそうじゃない人がいるじゃないですか。
宇多丸 もともと服好きなんですよ、僕。
古川 服には気を使う人だから、年相応の服装にチェンジしたっていうイメージ。
しまお ああ、そうか。
宇多丸 分かりますけどね。別に半ズボンとかいまだに穿いてますよ。昨日も穿いてましたよ。
しまお 前の服は捨てちゃったの?
宇多丸 Tシャツは気に入ってるのは取ってありますよ。
しまお 前に1回リスナーにプレゼントとかしなかったでしたっけ。
古川 あった。
宇多丸 ああ、私物 a.k.a.ゴミね。
古川 スタッフがもらったりもしてました。