「こんな完璧で素敵な男性はいない」
まりやの姉・西内ひろ(36)。彼女も中学時代から九州で芸能活動を始め、2009年のトリンプイメージガールや、2014年のミス・ユニバース・ジャパン準グランプリなどを経て、2018年にはアパレル販売などを行う会社を立ち上げ、経営者としての顔を持っている。
A氏がひろと親密になったのは2021年8月のことだった。
「数年前に経営者やタレントが参加したパーティーで顔見知りになっていたようですが、Aさんのホームパーティーで再会して、ひろさんはAさんに対して、日本人でこんな完璧で素敵な男性はいないと言い寄ったようです。その後、Aさんとひろさんが2人で食事に行くなどしたところ、意気投合し、ほどなく2人は男女の関係に。
当初ひろさんは、『結婚を考えている恋人がいるから真剣交際は難しい。ただ、私は仕事もしたいし、お金もたくさん稼ぎたい。好奇心旺盛でもあるので、刺激的な遊びや海外旅行にも行き、一緒に沢山遊びたいです』と話してAさんを積極的に誘っていたようです」(同前)
A氏はひろの周囲の人間から、その恋人が俳優の池内博之(48)と知った。映画「ゴールデンカムイ」など、多くの作品に出演するベテラン俳優だ。
「ひろさんはAさんに対し、池内さんとの関係は解消し、友人関係になったと説明しました。その言葉を信じたAさんが交際を申し込むと、ひろさんもそれを受け入れました」(同前)
ひろの生活を全面支援
A氏は妻と死別し、恋人もおらず、ひろとは真剣交際だった。ひろから「仕事がうまくいかない」と聞いたA氏は彼女の生活を支援するため、交際を始めた2021年9月からA氏の会社とひろの会社「Earth Hiros」との間で、業務委託契約を結ぶことを提案した。
「業務の実態はなく、生活を支えるための契約で、月額150万円という破格の額でした。さらに、代官山に住みたいというひろさんの願いを聞いて130平米のマンションを紹介。その家賃80万円分を充当するかたちで翌2022年1月から、業務委託料は230万円に引き上げられました」(同前)