「小泉さんと長倉ファミリーの皆さんのお人柄が」
そんな石田に、取材を申し込んだところ、本人から回答が寄せられた!
――『続・続・最後から二番目の恋』について。
「『最後から二番目の恋』は、本当に大好きなドラマで、リアルタイムで毎週楽しみにして観てきましたので、オファーを頂いた時、大ファンだからこそ、私で良いのかと本当に悩みました。撮影が始まってからは、貴一さん、小泉さんを始め長倉ファミリーの皆さんが、本当に温かく迎え入れてくださいました。
貴一さんとのシーンが多かったのですが、貴一さんはいつも『ひかりちゃん大丈夫? やりにくくない? 困った事ない?』と気遣ってくださって、本当に感謝しています。このドラマの人気は、内容はもちろん、小泉さんと長倉ファミリーの皆さんのお人柄が素晴らしいからだと、現場で確信しました!」
「思いがけず二つの宗教を行ったり来たりすることに」
――「寺の嫁」の苦労や楽しさについて。
「寺に嫁ぐことが決まり、義兄夫婦が素敵なお数珠をプレゼントしてくださるまで、お数珠を持ったことのない人生でした。今でも忘れることの多いダメ嫁です。つい『神様』とか『お祈りしてます』とか言ってしまうのですが、仏教もキリスト教も根っこは同じですし、思いがけず二つの宗教を行ったり来たりすることになりました。YouTube寺の嫁の回については、ネタが思いつかず、『豚汁とか除夜の鐘でも撮ってみようか』と本当に軽い気持ちで撮影したもので、こんなに観ていただけるとは夢にも思っていませんでした。興味を持っていただけるなら、寺の行事はまだありますので、今後も考えていきたいと思っております」
現在配信中の「週刊文春 電子版」ならびに6月12日(木)発売の「週刊文春」では、石田ひかりの詳しい人物像や、『あすなろ白書』を演出した監督の証言、姉・ゆり子とは対照的な結婚生活、「週刊文春」との意外な関係などについて取り上げている。
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