現在放映中の月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』(フジテレビ)に出演中の女優・石田ひかり(53)が、「週刊文春」の取材に対し、撮影の舞台裏や、話題のYouTube配信などについて明かした。
清楚な見た目とは裏腹の強烈なセリフが注目を
石田は1991年、大林宣彦監督作『ふたり』の主演で映画デビューを果たす。1992年に相撲部屋を舞台にしたNHKの朝ドラ『ひらり』でヒロインを務め、1993年には筒井道隆や木村拓哉らと共演した月9ドラマ『あすなろ白書』(フジテレビ)で主演の女子大生役を熱演。一躍スターダムにのし上がった。姉は女優の石田ゆり子(55)だ。
「『続・続・最後から二番目の恋』は、小泉今日子と中井貴一がダブル主演を務める人気シリーズの3作目。古都・鎌倉を舞台にした大人の青春ドラマ。石田は初登場で、スケベで憎めない名物おじいちゃん“一条さん”の娘・早田律子を演じています。律子も、中井演じる長倉和平と同じく連れ合いを亡くしており、和平に好意を寄せる役どころ。亡くなった夫を『最低クソ野郎』と罵るなど、清楚な見た目とは裏腹の強烈なセリフも注目を集めている。物語は目下、クライマックスに差し掛かっています」(芸能記者)
夫は朝ドラ『あまちゃん』のプロデューサー
プライベートでは、2001年にNHK局員で、後にプロデューサーとして朝ドラ『あまちゃん』などを手掛ける訓覇圭氏と結婚した。
「石田はクリスチャンの家庭で育ちましたが、訓覇氏の実家はお寺。彼女は昨年、自身のYouTubeチャンネル『まぁるい生活 石田ひかり』を開設しましたが、『寺の嫁 年末年始お見せします』と題した配信が、330万回を超える再生回数を記録しています」(事務所関係者)


