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2018/07/22

答え ○ 多くの地下街は耐震化、防火・防煙対策、浸水対策が施されています。急いで出口に殺到するほうが危険です。

 地下街は耐震基準を満たすことはもちろん、いくつもの防火や防煙対策が義務付けられており、60メートルおきに非常用出口も設置されています。火災の煙で視界が遮られても、壁伝いに歩いていけばすぐに非常口にたどり着く設計になっています。
また火災発生時には防火シャッターや防火扉が閉じられ、延焼を防ぎます。

 地下街の中央や端に設けられた広場は、災害発生時は一時退避スペースとなります。広場から地上に通じる出口も複数設けられていますので、まずは落ち着いて広場に退避し、状況を確認するようにしましょう。

普段から自分なりの避難ルートを

 少し注意が必要なのは、防火シャッターが閉められて、いつも通っている道筋がふさがってしまっているかもしれないことです。周辺の建物と接続している地下街の場合、その建物からの火や煙の侵入・拡大を防ぐために、通路が防火シャッターで閉鎖されることもあります。通勤・通学時に防火シャッターや出口の場所を確認しておき、自分なりの避難ルートを複数作っておくと安心です。

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