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仕事は絶好調、多彩な恋愛も経験しながら、実は19歳の時にAO入試で慶應義塾大学に合格した才媛でもある。サークルにも所属して「普通の女子大生」の生活を満喫していたが、SNS等がきっかけで周囲に存在が広がってしまい、残念ながらほどなく退会を余儀なくされたという。
多忙な生活をしながらも、21歳の頃には母親・祖母と3人でフランスのパリのアパートを借りて1週間ほど滞在したこともある。親孝行を兼ねてか、連日パリの街を散歩して、食事やファッションを堪能したという。
「自腹レースで負けてクビ宣告から逃げ切った」と囁かれた降板劇
22歳頃からは、「知名度アップのため」と自ら理由を明言してバラエティ番組にも進出。『ぐるぐるナインティナイン』の人気コーナー「ゴチになります!」にレギュラー出演した。
現役慶應大生の知性を発揮するかと思いきや堂々たる負けっぷりを披露し、かなりの額の自腹を切る羽目になったが、サブカル・インテリというお高いイメージとは異なる庶民的な姿が好感度アップにつながった。
2年で「女優業に専念するため」という理由で降板したが、一部では「自腹レースで負けてクビ宣告から逃げ切った」と囁かれるほど番組に馴染んでいた。
バラエティ番組適性を証明した後も女優としてのブレーキを踏んだ気配はまったくなく、24歳の時には自ら行定勲監督に映画化を熱望して岡崎京子原作の『リバーズ・エッジ』(18年)に主演。二階堂は元彼役の上杉柊平と濃厚な濡れ場を演じている。

