10月1日シンシナティ・レッズとのワイルドカード第1戦に1番・指名打者で出場し、先制弾を含む2本のホームランを放ったロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平。9月28日のシーズン最終戦では、55本目の本塁打を放ち、本塁打王まであと1本とタイトルは逃すも、自己最多と球団記録を更新。充実のシーズンを送る後輩について、今年引退を決断した兄貴分に話を聞くと…。
「米メディアも3年連続、4度目のMVP獲得は当然だと見ている。満票になるかが焦点となるでしょう」(在米ジャーナリスト)
アメリカでも圧倒的な人気を誇る大谷。先日、MLBが今シーズンのユニフォームの販売実績を発表したが、3年連続で1位を獲得した。
「これは史上4人目の快挙。ロスのショッピングモールには、大谷選手がCM出演している『お~いお茶』のどでかいポスターがあり、人気の高さが窺える」(同前)
ただ、大谷はあまり家族について語らないことで有名だ。ただでさえ登板日ぐらいしか記者の囲み取材は受けておらず、質問する機会も少ない。さらに、
「地区優勝を決め、シャンパンファイトの後の取材時のこと。家族へ感謝しているかと質問されても、『色んな人に支えてもらっている』と具体的なことは語らなかった」(テレビ関係者)
アルコールが入っても、ガードを崩さない大谷。
「謎っすね、プライベートは……」
そう語るのは、大谷の日本ハム時代の“兄貴分”中田翔だ。大谷が二刀流、中田が4番として活躍し、16年に日本一を獲得。苦楽を共にしてきた仲である。
中田は9月19日に行われた自身の引退試合の際、元監督・栗山英樹氏や先輩の稲葉篤紀氏が花束を持って駆け付けたが、「翔平からコメントがないのはおかしい」と語っていた……。
――あれは本気?
〈現在配信中の「週刊文春 電子版」および10月2日(木)発売の「週刊文春」では、このインタビューの続きと在米記者が語る今シーズンの大谷の変化などを詳しく報じている〉
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