※本作には性被害に関する描写が含まれる可能性があります。

 有名人の性加害報道、涙ながらに会見で被害を訴える女性、SNSを飛び交う不同意性交への意見の数々……。

 自身も性被害の当事者として、同じような経験を持つ当事者、支援者たちと出会い、語りを重ねるマンガ家・菊池真理子が得たものはーー?

 社会の不条理に立ち向かうノンフィクションエッセイ第11話(前編)です。

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 後編はこちら

次に続く 性被害を受けた日から、霧の中を歩くようだった――ほんの少し光が差したのは、言葉の力