次にネタとなる部分を作るため、再び透明なガラスを取り出し、色ガラスの粉をつけて形を整える。最後にネタとシャリを重ね、ワサビを乗せれば完成だ。

 
吉國アナが作ったシロエビのガラス寿司

難しそうに見えるが、工房スタッフのガラス作家がマンツーマンでレクチャーしてくれるので、初心者でも安心して取り組める。ひとつの作品は約15分程度で完成するという。

「寿司のまち」富山をPRする新たな観光資源に

 

富山は「寿司のまち」として知られる。このガラス寿司作り体験は、食べるだけでなく、作る楽しさも加わり、富山の寿司文化を新たな角度から体験し知ってもらう絶好の機会となっている。

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自分だけのオリジナルお寿司を作れるこの体験は、富山の新たな観光の目玉として、今後も人気を集めていきそうだ。

(富山テレビ放送)

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