11月8日に解散ライブ「Break the KAT-TUN」をZOZOマリンスタジアムで行ったKAT-TUN。メンバーの中丸雄一が解散ライブに込めた思いを明かしている連載が「推して推されて」だ。「週刊文春」での好評連載より、KAT-TUNの解散ライブについて触れている回を紹介する。
なかまるゆういち/1983年生まれ。2006年、「KAT-TUN」のメンバーとしてCDデビュー。漫画家としても活躍し著書『山田君のざわめく時間』(講談社)が発売中。YouTubeチャンネル『中丸銀河ちゃんねる』も随時更新中。
台本のないMC|中丸雄一「推して推されて」
「中丸、つまんない大人になるなよ」「つまんないおじいちゃんになるなよ」 先日のKAT-TUNのラストライブのMC部分で、亀梨くん、上田くんから言われた言葉だ。これは、中丸雄一という人…

最初で最後のシャンパンファイト|中丸雄一「推して推されて」
KAT-TUNのラストライブが無事に終わった。開催日の11月8日は、偶然にも27年前、僕がオーディションを受けて事務所に入った日。あの日のことは今もよく覚えている。 奇跡的に書類審…

汗と涙のビートボックス|中丸雄一「推して推されて」
デビュー前からずっと続けている趣味兼特技がある。それは「ヒューマンビートボックス」。口や鼻からの発声でさまざまな種類の音を奏でるもので、「ボイスパーカッション」として認知している人…
