《まさかの拘束》戦地からサバイバルした小隊長を待っていたのは、鉄格子に閉ざされた“軟禁房”だった
「小隊2」第2話〈前編〉
北海道に侵攻したロシア軍と自衛隊が激突した釧路郊外の戦地から、九死に一生を得て脱出した安達3尉と木村3曹。駐屯地である帯広へと向う途中、仲間であるはずの自衛隊員たちに拘束されてしまう──。
第2話〈後編〉へ続く
小隊
砂川 文次 ,柏葉 比呂樹
文藝春秋
2025年3月21日 発売
次に続く
「単刀直入に言う…」ヘリコプターから降り立った自衛隊幹部が放った“衝撃のひと言”とは