「問題は、たくさん作りすぎて価格が暴落すること、これが農業経営の一番のリスクです。(中略)国が需給の見通しをしっかり示すことが価格の安定につながる。そのうえで生産者や流通に関わる人たち、そして消費者の考えをよく聞いていきたいと思っています」(「農業は稼げてなんぼでしょ、というのが総理の考えです」より)
一次産業の未来を考えるうえで、鈴木氏のインタビューは必見だ。
「高市首相を支える60人」を似顔絵付きで一挙紹介
では、官邸や霞が関では、どんな官僚が高市首相を支えているのか。名物連載「霞が関コンフィデンシャル」では、注目の官僚を似顔絵付きで一挙紹介する特別編を掲載。題して「霞が関コンフィデンシャル名鑑 高市首相を支える60人」だ。似顔絵はイラストレーターの阿部伸二氏が描いた。
特別編の冒頭で紹介されているのが、高市氏の“側近”である首相秘書官ら10人だ。精鋭揃いだが、どのようなキャリアを歩んできたのか。なぜ首相秘書官に抜擢されたのか。その実力をうかがい知れる内容だ。
例えば、飯田祐二氏(昭和63年、旧通商産業省入省)が筆頭秘書官に就任した背景として、内閣官房参与の今井尚哉氏(昭和57年、同)との関係性を紹介している(高市官邸編)。
また、官邸から漏れ伝わってくる声を紹介しているところも読みどころ。「首相との距離がなかなか縮まらないと感じている」(内閣官房幹部)、「存立危機事態の答弁内容を首相から聞いていなかったらしく、しばらく落ち込んでいた」(官邸筋)など、首相秘書官の悲喜交々を伝えている(高市官邸編)。
各省庁の“ホープ”の顔ぶれも必見だ。ここで紹介した“ホープ”は、大蔵省の接待汚職事件が発覚した平成10年前後に入省した面々で、平成13年に官庁再編が進んだことから、いわば「新しい霞が関の第一世代」と言える。
重要政策の最前線を担っているのは、どのような人物なのか。次世代を読み解くヒントが満載だ(財務・金融・経産・外務編、総務・農水・厚労・文科・国交・環境・防衛・警察編)。
人物ごとの4行紹介文では、素顔が垣間見られるエピソードを紹介している点が特徴のひとつ。「野球部ではクリーンアップ」「スマホの待ち受け画面も自慢のワイン」「色シャツも着こなす」「SNSでは釣りを楽しむ姿」「シジミがお土産の定番」「好物は豆腐」など、メディアでは触れられることの少ない一面をふんだんに盛り込んでいる。
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出典元
【文藝春秋 目次】前駐中国大使が渾身の緊急提言! 高市総理の対中戦略「3つの処方箋」/霞が関名鑑 高市首相を支える60人/僕の、わたしの オヤジとおふくろ
2026年1月号
2025年12月10日 発売
1550円(税込)

