高市早苗首相は積極財政で、日本経済の再興を目指している。しかし多額の公的債務をはじめ、懸念点も強い。“サナエノミクスの行く末”を知る上で必読の記事を紹介します。[全10記事]
日本経済に迫る大きな構造変化
日本経済は、2022年に大きな転換期を迎えました。それは、「インフレ」の進行です。日本の経済規模を表す国内総生産(GDP)には… 山﨑慧「サナエノミクス、なぜ生活は苦しいのか」

財政民主主義を踏みにじった
(玉木)私は長く財政に関わってきましたが、高市政権の予算案審議の進め方は、憲法によって定められている財政民主主義を踏みにじるものです。予算案審議とは… 安野貴博×神谷宗幣×玉木雄一郎「高市首相は他人の気持ちがわからない」

「責任ある積極財政」への批判
(黒田)アベノミクスの時は円高でデフレ、だから「金融緩和」と「機動的財政」だった。逆に今は円安でインフレなんだから、本来は金融も財政も… 黒田東彦×成田悠輔「『おこめ券とか物価対策を財政で支援すると、むしろインフレを促進』前日銀総裁が評する、高市政権の経済対策」

有識者が語る高市経済への評価
(河野)高市政権が2026年度予算の目玉に据えた「重点投資対象17分野」について議論しましょう。AI・半導体、造船、量子、合成生物学・バイオ… 河野龍太郎×松尾豊×伊藤由希子×唐鎌大輔「忖度なき提言 高市首相の経済政策」

海外の投資家が日本経済に覚える懸念
今の日本のように、減税や積極財政が議論され、しかし財源は特に当てがあるわけではなく、将来の経済成長でまかなうのだという政策になると… 「サナエノミクスが『危うく見える』理由 “伝説のファンドマネジャー”塚口直史が語る」

日本経済の「対中国」の強みとは?
日本は他国よりも中国の独占を打破するために必要な対策を深く理解しています。実際、日本企業は、アメリカ企業とは異なり…マット・ポッティンジャー「『サナエとドナルド』の連携で中国の影響力を打破せよ」

経団連会長・筒井義信の抱負
「成長投資で強い経済を実現する」といった政策は、経団連の方向性と軌を一にしています。高市新首相と連携して、イノベーションの実現をはじめ…筒井義信「経団連会長就任直後の重たい知らせ」

今後のインフレ率の予測は?
財務官僚たちが抱える悩みの根源は他でもない。膨れ上がった政府債務=国債だ。今年度末、国債の発行残高は1129兆円に上ると見込まれている。日本の財政赤字が拡大を続ける中で…森健「財務官僚が本気で恐れる国債ショック」

AI・半導体株、投資ファンド、ドル不安……バブルの火種に何がなりうる?
まず初めに世界的に株価が上がり続けている要因の一つである、アメリカの政策金利の引き下げについて論じましょう。9月17日にFRB(連邦準備制度理事会、アメリカの中央銀行にあたる)は、政策金利を…河野龍太郎「史上空前の株価は本物か バブルの火種を総点検する」

GDP比で200%を超える「国債」をどう見る?
日本国債の格付けは、G7の中では、イタリア(トリプルBプラス)に次いで悪いのも事実。今の格付けを維持・向上することが求められます。そのためには二つのポイントが…中島達「国債格下げに気を付けろ」

