「やるまいぞ〜」
舞台上で主人が太郎冠者を追い回す狂言のように、愛娘のため、テレビ局に感情を露わにしたのは……。
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“目に入れても痛くない”TBSアナウンサーの愛娘
江戸時代から続く狂言の名家に生まれ、日本の古典芸能の伝統を受け継ぐ一方、映画、ドラマの出演が相次ぐなど、いくつもの「顔」を持つ野村萬斎(59)。
昨年公開の浜辺美波主演映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」で徳川家康役を演じ、今年に入ってからは父であり人間国宝である野村万作を描いたドキュメンタリー映画「六つの顔」に出演した。
「本業の狂言も抜かりはなく、来年には、万作さんや長男の裕基さんと共に、各地で公演するツアーも企画されています」(芸能記者)
そんな国宝級の活躍を続ける萬斎には目に入れても痛くないほど愛する娘が。
「第一子で、TBSアナウンサーの野村彩也子さん(28)です。7月の『六つの顔』の完成試写会の舞台挨拶の司会を務め、親子共演を果たした」(同前)
TBSに入社して一躍人気女子アナに
子どもの頃から父・萬斎に狂言の稽古をつけてもらうなど、名家の娘としての英才教育を受けてきた野村アナ。その甲斐あってか、慶応大学在学中に女性ファッション誌『CanCam』の読者モデルも務めた。
「在学中に、父・萬斎さんが出演する『公文式』のCMに出て親子共演まで果たしました。そんな愛娘のことを萬斎さんは大変気にかけていて、なにかにつけて心配している」(同前)
大学を卒業するとアナウンサーとしてTBSに入社。「野村萬斎の娘」として大々的に売り出された。入社数年で「ひるおび」「王様のブランチ」など人気番組にレギュラー出演し、一躍人気女子アナとなった。
ところが。豈はからんや、ここから舞台は暗転致した。
「2023年ごろから番組降板が増え始めた。一気に露出が減ったことをファンが不審に思う中、TBSは24年4月に『23年9月から過労により休養中』と発表した」(同前)

