幼少期はIQ157の天才キッズとしてテレビ出演を果たし、その後10万人に1人という難病「脳動静脈奇形」にかかったグラビアアイドルの丸山りささん。

 グラビアオーディション「ミスEXMAX!2024」「ミスFLASH2025」の2冠に輝き、一躍注目を集めた丸山さんだが、グランプリ獲得のために作戦をたて、ファンから3000万円以上の課金を受けたという。大金が飛び交う、知られざるグラビアオーディションの裏側について聞いた。(全3回の3回目/1回目から読む

グラビアアイドルの丸山りささん ©文藝春秋

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「ファンの方にお金を使ってもらった額でグランプリが決まる」グラビアオーディションの仕組み

――丸山さんは「ミスEXMAX!2024」「ミスFLASH2025」と立て続けにグランプリを獲得したことでグラビアファンや関係者の間で話題となりました。こうしたミスコンは「サバイバルオーディション」と言われ、端的にいえばファンの方にお金を使ってもらった額でグランプリが決まります。

丸山りささん(以下、丸山) 普通はそうなんですが、「ミスEXMAX」に関しては、“石油王”と言われる、1人で多額のお金を使うファンがいる人を勝たせないシステムになっていて。撮影会の集客で1位を取らないとグランプリになれない仕組みになっているんです。私は撮影会で一番ファンを集められたので、グランプリになることができました。

――ファンの方には全体でどのくらいのお金を使ってもらった感じなんでしょうか。

丸山 大体400万~500万円ほど応援してもらったと聞いています。ミスEXMAXでグランプリを獲得した後に、応援してくれたファンの方から「人を集めるのが得意なんだから、課金額最高の『ミスFLASH』にも出てみない?」と言われたんです。

――課金額最高とはすごいですね(笑)。先に言ってしまうと、丸山さんは「ミスFLASH2025」でグランプリを獲得するんですよね。

丸山 ミスFLASHは毎年グランプリが3人選ばれるんですが、ファイナリストの中には、1人で数千万円を出す“石油王”がついている子もいました。私のファンの中には“石油王”はいなかったんですが、ファンを増やすために私服や水着の撮影会を330日開催したり、戦略を立てたりして、結果グランプリを取ることができました。