11議席を獲得し、大躍進を果たしたチームみらいの安野貴博党首(35)。「やりました!」と拳を突き上げて喜びを露わにした。
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11議席を獲得…快進撃の裏でほころびも
チームみらいは2025年5月に安野氏が設立。「デジタル民主主義」の実現を掲げ、7月の参院選で安野氏が比例で当選した。今回の衆院選では、先端技術への投資や社会保険料の見直しを政策に掲げていた。
「支持層は20〜40代が中心ですが、既存政党が消費減税を掲げる中、消費減税に慎重な姿勢を見せ、支持を広げた」(政治部記者)
だが、快進撃の裏でほころびも生じていた。1月30日、都内で高山聡史幹事長が乗る街宣車が道路標識と接触事故を起こしたのだ。
「現場では大きな音が鳴っていたが、候補者、スタッフ全員が現場を離れてしまった。数時間後、外部からの問い合わせで事故が判明し、警察に届け出た」(同前)
当の高山氏に聞くと、
「何かに当たっていることに誰も気づかず……。事故を認識してすぐに届け出て、対応させて貰っています」
衆院での議席ゼロから大幅に伸ばしたが、公認候補の電撃取り消しや高山氏の炎上などの騒動も起き、危うさも抱えるチームみらい。6日、川口駅で安野氏を直撃した。
《現在配信中の「週刊文春 電子版」および2月12日(木)発売の「週刊文春」では、党関係者が明かす、公認候補の電撃取り消し騒動や炎上騒動を巡る裏側、騒動後の党内の“言論統制”、安野氏への直撃などを詳報している。また、他の6つの選挙ルポとあわせて「衆院選ルポ」として7本の記事を配信中》


