3月16日、沖縄県名護市辺野古沖で、修学旅行中の同志社国際高校の生徒が乗る2隻の船が転覆し、同校2年生の武石知華さん(17)と、船を運航していた金井創船長(71)が亡くなった。

亡くなった武石さん(遺族のnoteより)

「事故がいつ起こってもおかしくない管理体制だったのでは」

 事故後、武石さんの遺族はnoteへの投稿で事実解明に向けた情報収集を開始。学校側について〈事前の安全、認可、保険の確認を行わず、さらに現地での引率放棄をよしとしたその感覚には言葉を失います〉と訴えた。

週刊文春」取材班は、3月25日に行われた保護者向け説明会の音声を入手。そこでは、事故翌日の会見で学校側が説明した内容と異なる事実がいくつも判明した。

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「保護者説明会に出て、事故がいつ起こってもおかしくない管理体制だったのではないかと感じました」(保護者)

会見する同志社国際の校長ら ©時事通信社

 説明会では一体、どのような事実が明らかになったのか。

 4月8日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および4月9日(木)発売の「週刊文春」では、音声に記録されていた学校側の説明と会見内容との矛盾や、波浪注意報の確認をめぐるやりとりの新情報、そして“抗議船”への乗船経緯についての校長の驚くべき釈明などを詳報している。

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