高市早苗首相(65)と、安倍政権で政務秘書官などを歴任した今井尚哉・内閣官房参与の関係が、永田町で注目されている。3月に行われた日米首脳会談をめぐり、月刊誌『選択』(4月号)が「ホルムズ海峡へ自衛隊を派遣するつもりでいた高市氏に今井参与が『何考えているんだ』と“恫喝”した」などと報じたのだ。
元経産官僚でエネルギー安全保障政策に精通している今井氏は、「エネルギーをちゃんと確保しなきゃいけない」「イランとの関係は維持すべき」と訴えてきたとされる。だが、高市首相は「トランプに気に入られること」を最優先事項とし、日米首脳会談ではイラン攻撃を事実上支持するような発言まで行った。二人の溝は深まるばかりと言われ、今井氏が更迭されるのではとの見方も広がった。
今井氏本人が「週刊文春」に激白した
今井氏は今、高市首相のことをどう見ているのか。官邸を通じ、質問状を送付したところ、本人から「週刊文春」編集部に電話があった。
「はっきり言いますけれども…」
そう切り出した今井氏は、自身が高市首相を“恫喝”したと報じた『選択』の記事について、こう述べた。
「あの『選択』の記事は、私が部屋に乗り込んで恫喝したって言ってたでしょ? あれは100%事実ではありません!」
そして今井氏は、高市首相との本当の関係、自身の解任の可能性、イラン攻撃に関する首相発言への評価、そして首相との“意見の相違”について語ったのだった。
4月8日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および4月9日(木)発売の「週刊文春」では、今井氏との一問一答を掲載。さらに、官邸の内幕に迫った深層レポートを報じている。記事では、
▶︎新年度予算案の年度内成立を断念した高市首相が「アイツが…」とブチギレていた自民党議員の実名
▶︎国会運営が思い通りにいかない高市首相が変えようとしている党則
▶︎高市首相「歯医者通い」の真相
▶︎高市首相が引きこもる首相官邸の「隠し部屋」
▶︎「スッピンも見せられる」と高市首相が口にする“元黒服”ら3人の親衛隊
▶︎健康不安が高まる高市首相の食生活
▶︎自民党内で高まる「反高市」の機運と、麻生太郎副総裁・岸田文雄元首相の動き
などのトピックを詳報している。
文藝春秋が提供する有料記事は「週刊文春電子版」「Yahoo!ニュース」「LINE NEWS」でお読みいただけます。
※アカウントの登録や購入についてのご質問は、各サイトのお問い合わせ窓口にご連絡ください。

