「秋篠宮家との暗闘」が背景にあるのか

 では、なぜそんな要職の空席が続くのか。背景には、皇宮警察内の苦しい台所事情があるという。

「退職者が相次ぎ、警視クラスの警備課長に適する人材がいなかったのではないでしょうか」(同前)

 人材難の原因の一つだと組織内で目されているのが、「秋篠宮家との皇宮警察の暗闘」(警察幹部)だ。

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「例えば秋篠宮家の警備担当には『10メートル以内に近づいてはならない』とのルールがあります。国民との懸け橋を目指され、できるだけソフトな警備を望まれているからです」(同前)

「週刊文春」既報の通りだが、紀子さまが公務を滞りなく執り行いたいとのお考えから、時に護衛官に厳しくあたられることもあるという。

「警備体制について意見をした護衛官を『貴方ごときが私に意見しないでください』と叱責されたこともありました」(同前)

紀子さま

 秋篠宮家の警備を担当する護衛第二課にはストレス耐性が強く、経験豊富な猛者が選ばれる。

「ただ、高い理想をお持ちの秋篠宮家の方々からはなかなか信用されず、次々に護衛官が精神的にダウンしてしまった。そんな背景があって、思うように人事の調整ができないようです」(別の皇宮警察関係者)

悠仁さま

 今回の人事では幹部の退職も発表された。

「秋篠宮家の警備を担当してきた警視クラスの側衛官も退職してしまいました。坂下護衛署警務課長や吹上護衛署警備課長補佐なども退職。組織運営は厳しい状況が続いています」(同前)

 皇宮警察本部の広報に尋ねると、「秋篠宮家との暗闘」については「そのような事実はありません」としたが、要職の空席は認めた。

 安寧を願うばかりだ。

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