「皇室と国民との懸け橋になりたい」。そんな願いから、警察に対して「ソフト警備」を望んでこられた秋篠宮家。時に紀子さまが強い言葉で護衛官を叱責されることもあった。お振る舞いは悠仁さまにも引き継がれ――。
霧雨が降りしきる中、黒塗りの車列が静かに滑り込んでいった。
3月20日午後2時前、渋谷・代々木公園に隣接する国立オリンピック記念青少年総合センター。車両のうち1台が速度を落とし、後部座席の窓がゆっくりと開く。窓からお姿を見せたのは、秋篠宮家の紀子さま(59)だ。分厚い雲の下でも、ロイヤルブルーのジャケットがよく映える。紀子さまは口角を上げ、沿道で待っていた2人の男女に小さくお手振りをした。
この日、秋篠宮(60)と紀子さまは「修養団創立120周年記念大会」に出席された。皇位継承順位第一位の秋篠宮、第二位の悠仁さま(19)を擁する秋篠宮家だが、その重みに比して、ご夫妻を取り囲む警備は目立たない。
「おふたりは非常に穏やかで…」
これは、この日に限ったことではない。3月6日には北海道留寿都村で、紀子さまと悠仁さまが、地図とコンパスを使いクロスカントリースキーでゴールまでの速さを競う競技「スキーオリエンテーリング」の国際大会を観戦された。佐藤ひさ子村長が証言する。
「おふたりは非常に穏やかで親しみやすい雰囲気でした。スキーオリエンテーリングに対するおふたりのご関心も高く『競技会場は、夏季の間はどうなっているのか』などとお尋ねになっていました。皇宮警察や北海道警察による警備は周囲への配慮も行き届いており、圧迫感を覚えることはありませんでした」
「ソフト警備」を求めてきた
この背景には、秋篠宮が警察に対して「ソフト警備」を求めてきた事情がある。秋篠宮は国民生活に支障を来すのを諒とされず、仰々しい警備を退けてこられた。これに対し、次代の天皇を擁する皇嗣家を一層手厚く警備したい警察との間で“暗闘”が繰り広げられているのは、「週刊文春」がこれまで報じてきたとおりだ。
だが、事態はさらに深刻化していた。悠仁さまの言動にも異変が起きているというのだ。
《この続きでは、“伝説の白バイ隊員”が秋篠宮家を離脱、悠仁さま 厳格すぎる“10メートルの禁”と高級国産車事件、皇嗣職トップが紀子さまに命じられた「万博ダッシュ」、警察幹部の嘆き「護衛官が次々ダウンして参っている」など秋篠宮家と警察の間で起きている“暗闘”について詳しく報じている。記事の全文は現在配信中の「週刊文春 電子版」で読むことできる》
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