「チビだな」と言われ、筋トレに目覚めた結果…
3年半前、ドラマ『ひきこもり先生』(NHK総合)のシーズン2に出演し、母子家庭で病気の母の介護をしているヤングケアラーの中学生という難役に挑戦した寺田は、役作りの過程でお互いの悩みや心の内側をさらけ出すディスカッションを行った。それまでは、ネットで受けた誹謗中傷のことを特段気にしていないと思っていたそうだが、自分と向き合う中で心情に変化が起き、「思い返してみると『苦しいぞ』と思って泣きました」と明かしている。(※)
「ベンチプレスは120キロ」筋骨隆々になった現在の姿
そして、もうひとつ寺田を心の奥底にあった苦しみから救ってくれたのが、筋トレだった。役のために役者が身体を鍛えるというのはよく聞くが、もはや筋骨隆々という言葉が似合う寺田のその筋肉はなんと自前。ベンチプレスは120キロまで上げられるというから驚きだ。
2025年11月2日に出演した『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)では、鍛え始めた理由を「世間からも、SNSのいじりもやっぱりありましたし、友達も仲良い子じゃないと『チビだな』って言われたりとか、『お前じゃ僕の身長超せない』とか言われたりして悔しくて」と語っている。筋トレの頻度は「週6、1日4時間くらい」と本気で、そのおかげか中学入学時点で127センチだった身長は、50センチも伸び、現在は「177~8くらい」だという。
現在、18歳となった寺田は俳優活動をしながらも好奇心旺盛で、多芸多才ぶりを発揮。料理に興味を持つと料理教室に通い本格的に学び、2025年1月には『きょうの料理』(NHK Eテレ)に講師役として出演。「なすと豚ひき肉のどんぶり」「ツナとチーズのおやき風ご飯」「お麩のラスク」の3品を披露した。

