『暴力病院 看護助手が精神科で見たもの』より ©︎水谷緑/竹書房

 これまで精神科医療を題材に、心温まるストーリーを発信してきたエッセイ漫画家・水谷緑さん。その彼女が、あえて精神科病院における「暴力」というテーマに切り込んだ衝撃作が『暴力病院』(竹書房)だ。実在の関係者への綿密な取材をベースに、フィクションとして再構成している。

 都内某所にある「A病院」に看護助手として入ったばかりのミズタキ。バイト初日に彼女が目にしたのは、やさしい先輩が患者に暴力を振るう衝撃の瞬間だった。だが、それはこの病院が抱える「底知れない闇」の、ほんの序章に過ぎず——。(全4回の2回目/続きを読む

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次に続く 【マンガ】「切符が入らない! どうして!?」精神科病院から“お試し退院”した患者が、外の世界で直面した“意外な困難”とは