日本中世研究の第一人者である、歴史研究者の本郷和人氏。氏のオンラインでの講義「日本史夜話」シリーズを含め、特におすすめの記事を紹介します。[全8記事]

家康型“第二の人生”を目指します

私は元来、仕事というものをあまり真面目に考えてこなかった人間です。ほかの所員たちが正面からしっかり仕事と向き合い、取り組んでいるのを横目に、自分のやりたいことを、好き勝手にやって過ごしてきました」 

事業承継は秀吉と家康に学べ

※経営学者・入山章栄氏との対談
本来、秀吉は『家』という意識が希薄で、世襲を認めたくない人だったんです。たとえば、織田信長の重臣で、本能寺の変の後に秀吉を支えた丹羽長秀という人がいます。彼がいたからこそ秀吉は天下人になれたと言っても過言ではないほどの功労者で…」 

日本人はなぜ神を信じないか

※経営学者・入山章栄氏との対談
「道徳はあるけど、信仰がない。それが日本人の宗教心の特徴ではないでしょうか。戦国時代に日本にキリスト教を広めるためにやって来た宣教師は『日本人ほど道徳を守っている国民はいない』と書き残しています。ここで言われている『道徳』とは…」 

日本に国家はあったのか?〈日本史夜話 第10回〉

「防衛、外交、警察、裁判、徴税、福祉……など、現代の『国家』は非常にたくさんの仕事をしていますが、そのものさしで日本の歴史を振り返ると、現代のような『国家』が日本に現れたのは、そんなに古いことではないことがわかります」 

宗教と日本人〈日本史夜話 第6回〉

「仏教やキリスト教など、様々な宗教が日本の歴史を動かしてきました。仏教寺院は、どのように多くの僧兵を抱える大荘園主となったのか? 法然、親鸞、道元など、なぜ鎌倉時代に仏教から優れた宗教者が現れたのか? 信長はなぜ…」 

天皇とは何か?〈日本史夜話 第4回〉

天皇は、日本という国のあけぼのとともに出現し、今は『象徴』として大きな役割を担っています。その役割は、政治的・軍事的なリーダー、雅な王朝文化の主宰者、神聖不可侵の主権者、国民統合の『象徴』……と時代の要請によって、変わってきました」 

武士とは何か?〈日本史夜話 第1回〉

日本史の主役とも言える『武士』ですが、その起源については、農民のリーダーだと書いてある本もあれば、中央の貴族が地方に土着化して、その地域の領主になっていった、と述べられている本もあって、諸説あります。そもそもお隣の中国では…

鎌倉殿vs.朝廷 承久の乱の真実

※妻で東京大学史料編纂所所長・本郷恵子氏との対談
北条氏ら坂東武者が目指したのは、『関東は関東でやろうぜ』と、『武士の、武士による、武士のための』政権を確立すること。幕府の体制は『頼朝(鎌倉殿)とその仲間たち』からはじまりました。それが仁義なき戦いを経て…」 

文藝春秋

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本郷和人「家康型“第二の人生”を目指します」
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