さらに検証を重ねてみると…

 第二の候補はドームに向かって右手、球団社屋を背にする白いライオン像とレオの隣。

※画像は生成AIによる合成 ©もう

 ちょっと素人合成の無理が出た画像になって恐縮だが、チケットを買う人がずっとその姿を見られ、このカッコいいライオン像と並ぶことで栗山の漢ぶりが際立つと考える。デメリットは銅像との記念撮影時、ベストアングルが決めづらい点か。

 第三の候補としては意表を突いてここ、ドーム名の横を提案したい。

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※画像は生成AIによる合成 ©もう

 来場時には栗山に歓迎された気持ちに、帰宅時には見送ってもらっている気持ちになれる。デメリットとしては記念撮影時に近づけないことだ。そしてネーミングライツを持つスポンサーが変わると都度の承認も必要になる点は悩ましい。

 最後の候補としてはこの駅改札横のスペースを考えた。

※画像は生成AIによる合成 ©もう

 ここは待ち合わせスポットとしてちょうどよい。銅像があれば待ち合わせ兼聖地巡礼記念スポットとして愛され、活用されるであろう。ただし若干地味で、個人的には少し物足りない気もする。

 ここまで検討し、この記事を練っていた6月17日、西武鉄道株式会社より、なんと駅のリニューアル工事の発表がなされてしまった。プレスリリースに紹介された駅舎は素敵な改築イメージだが、このリニューアルが駅周辺、つまり建立候補の1番目と4番目に影響が大きい。素直に喜べないニュースとなってしまった。いやもしかしたらこれはリニューアルを前提に建立交渉せよという神の思し召しかもしれない。

 記事を書きながらも、栗山が引退するという現実は、ファンタジーの世界にしか思えない。ユニフォームを脱ぐ日は必ず来てしまう。だが聖地に建つ栗山はどこへも行かない。かつて退路を断って宣言残留してくれた栗山の雄姿を、今度は我々が子々孫々まで離さない番だ。

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