ミラノ・コルティナ五輪で日本フィギュアスケート界初のペアの金メダルを獲得した木原龍一・三浦璃来の「りくりゅう」ペアは、8月23日、それぞれのSNSで婚約を電撃発表した。
「週刊文春」は、りくりゅうペアを長年支えてきたマッサージ師が明かす金メダル秘話について2026年4月に報じていた。当時の記事を再公開する。(初出:2026年4月23日配信「文春オンライン」記事)
3月下旬、カナダ東部・トロントにある一軒の診療所。羽生結弦をはじめ、数多のフィギュアスケーターを支えてきたマッサージ師・青嶋正氏の元を1組のカップルが訪れた。“りくりゅう”こと、三浦璃来(24)と木原龍一(33)である。カナダを練習拠点とする2人は、2019年以来、青嶋氏の施術を受けてきた。だが、ミラノ五輪後は多忙を極め、診療所を訪れるのは久しぶりのこと。木原は、青嶋氏にこうこぼした。
「色々振り回されちゃってケアに来れなかったので、ちょっとキツかったです」
一方の三浦は、五輪の緊張感から解き放たれていたのだろう。約1週間後に日本で控えるアイスショーを前に、ウキウキした様子で「ショーだから!」と言って、笑顔を見せた。
青嶋氏は、2人がミラノ五輪に旅立つ直前、「金メダル獲っちゃったら、持ってきてね」と声をかけていた。
「今回、約束通りメダルを持ってきてくれました。ペアの金メダルと団体戦の銀メダルの計4つを持たせてくれたのですが、1つ約500グラムですから、ずっしりと重かった」(青嶋氏)
青嶋氏とともに満面の笑みでカメラに収まる2人の表情には、どこか安堵感も浮かんでいる。
突如として引退を発表したのは、それから約3週間後のことである。青嶋氏に尋ねると、「2人から引退の“予兆”を感じていた」と明かして――。
《この続きでは、▶コーチは「ミラノ五輪の前に聞いていたよ!」 ▶璃来が涙した「愛情弁当」龍一は「引退しても楽にならない」 などのトピックを詳報している。記事の全文は現在配信中の「週刊文春 電子版」で読むことできる。また電撃婚約の全内幕を記した記事も配信している》

