文春オンライン

文藝春秋

【文藝春秋 目次】安倍政権最大の失政 亡国の「移民政策」/さらば貴乃花光司/ヒトは120歳まで生きるか

【文藝春秋 目次】安倍政権最大の失政 亡国の「移民政策」/さらば貴乃花光司/ヒトは120歳まで生きるか

2018年11月号

2018年10月10日 発売 / 定価880円(税込)

安倍政権最大の失政を問う

亡国の「移民政策」
<激論> すでに世界4位の“隠れ移民大国”
これが人口減少社会への答えなのか──


(​立命館アジア太平洋大学学長)出口治明
(日本国際交流センター執行理事)毛受敏浩
(ジャーナリスト・「未来の年表」著者)河合雅司

▼新宿区新成人の45%は外国人
▼ベトナム、ネパールが急増中
▼留学生=労働力では世界の恥
▼悪徳日本語学校は野放し
▼技能実習生は行方不明年間7千人
▼ドイツ、韓国に学べ

 

外国人比率トップ群馬県大泉町の悲鳴 髙橋幸春

「コンビニ外国人」は何しに日本へ 芹澤健介


三井住友社長「将来は“情報銀行”を目指す」 國部 毅

中西宏明(経団連会長)と日立「AI社会」の野望 秋場大輔

東京五輪テロ 衝撃の研究報告 麻生 幾


◎最大の敵は自分自身の驕り
橋下 徹<特別寄稿>安倍首相への忠言

アベノミクス「出口」はひとつしかない 小林慶一郎

小泉進次郎「プリンス」はなぜ変節したか 常井健一


Amazonは21世紀のローマ帝国だ 成毛 眞

[現地ルポ]角田光代 シリア難民キャンプをゆく


◎15歳の初土俵から31年目の角界引退
貴乃花光司の「義」 二宮清純
若貴フィーバー、22回の優勝、理事長選出馬、貴ノ岩暴行事件......。
平成を駆け抜けた大横綱はいったい何と闘い続けてきたのか。


◎世界最強コーチが明かす史上最高スケーターの秘密
羽生結弦は私の誇りです ブライアン・オーサー

東海林さだお 僕とインスタントラーメンの六〇年

福岡伸一(生物学者)の『フェルメール<9作品来日中>超入門』

高橋一生×川村元気 <特別対談> 「僕たちの“お金”の話をしよう」

R・レッドフォード <引退告白> 「ハンサム役は居心地が悪いよ」


[短期集中連載]生命科学最前線
ヒトは120歳まで生きるか 田原総一朗
[第一回]ゲノム編集 (広島大学教授)山本 卓/(東京大学教授)濡木 理


◎この2年間は何だったのか
豊洲移転「築地の男」たちのホンネ 川本大吾

日本の食と農が外国の「種」に支配される 山田正彦

◎牧田善二医師シリーズ第3弾 カラーグラビア特別企画
一〇〇%カラダにいいレシピ<全12品> タサン志麻


◎本誌だけに語った「全身がん」と「家族の絆」
<追悼>樹木希林
「自分を十分使い切って死にたい」 本誌編集部

訪問診療医が看た355人の在宅死 小堀鷗一郎


[この人の月間日記]
将棋、クイズ番組、ときどき盆踊り 竹俣 紅

[50年後のずばり東京26]
足立区──東京を下支えする土地 八木澤高明

[地方は消滅しない27]
宮城県丸森町大張 葉上太郎


白頭山頂で手をつないだ文在寅と金正恩  日本再生90 立花 隆

時事放談の人々 御厨 貴

二五〇万人の広域避難 多田正見

「カープだぁーい好き!」 東川篤哉

高校国語から「文学」が消える 伊藤氏貴

橋本忍が黒澤明に「造反」した日 西村雄一郎

映像の現場から FROGMAN

いいクニ作ろう大将軍 下村周太郎

民主政が「取り扱い注意」と思う理由 日本人へ185 塩野七生


ベストセラーで読む日本の近現代史・佐藤 優


BOOK倶楽部

▼古市憲寿、池上 彰、佐久間文子、梯久美子 ▼今月買った本 本上まなみ ▼著者は語る ▼新書時評


▼赤坂太郎 ▼丸の内コンフィデンシャル ▼霞が関コンフィデンシャル ▼世界経済の革命児・大西康之 ▼日本語探偵・飯間浩明 ▼数字の科学・佐藤健太郎 ▼旬選ジャーナル(水谷竹秀・安田峰俊) ▼オヤジとおふくろ ▼スターは楽し・芝山幹郎 ▼考えるパズル ▼三人の卓子 ▼詰将棋・詰碁 ▼マガジンラック ▼広告情報館 ▼蓋棺録 ▼目・耳・口


新世界地政学87・船橋洋一

人声天語185・坪内祐三

ふれる 日本の美を訪ねて7・朝吹真理子

将軍の世紀11・山内昌之

孔丘11・宮城谷昌光

大名倒産32・浅田次郎

百花(最終回)・川村元気


グラビア

▼日本の顔(佐藤天彦) ▼同級生交歓 ▼中野京子の名画が語る西洋史75(二人の関係は?)  ▼もう一人の家族141 小椋 佳 ▼乗り鉄うまい旅15(秩父鉄道急行秩父路×わらじかつ丼) ▼小さな大物(中村雅俊)


短歌・栗木京子、俳句・津川絵理子、詩・暁方ミセイ

中吊り広告
文藝春秋  電子版