東京大の次期学長に選出された同大大学院総合文化研究科の藤垣裕子教授(同大提供)

 東京大は28日、藤井輝夫学長の任期満了に伴う次期学長の選考・監察会議を開き、同大大学院総合文化研究科の藤垣裕子教授(64)を選出したと発表した。任期は来年4月1日から6年間で、女性の学長は同大で初めて。

 藤垣氏は1985年東大教養卒、2010年東大大学院総合文化研究科教授。専門は科学技術社会論、科学計量学で、これまでに東大学長補佐、理事・副学長などを歴任した。

 次期学長の選考・監察会議は、「高潔な人格と高い倫理観、優れた学識」「国際的な視野と実行力」などからなる「求められる学長像」をあらかじめ公表。面接や本人による所信表明、投票結果などを総合的に考慮し、藤垣氏を選出したとしている。

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