佐賀県の山口祥義知事(61)が、お笑い芸人はなわの代表曲「佐賀県」に対して「禁止令」を出していたと、週刊文春が報じた。

佐賀県の山口祥義知事 ©時事通信社

「佐賀県」は2003年にリリースされた楽曲で、「県道を走ると一面田んぼだらけ」といった自虐的な歌詞が話題を集め、同年の紅白歌合戦にもはなわが出場した。当時の古川康知事はプロモーションビデオに出演し、2003年にははなわへ感謝状も贈られた。

 しかし2015年に山口知事が初当選すると状況は一変。県庁関係者によると、山口知事は就任直後からはなわへの「ひどい仕打ち」を行っていたという。

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 知事側はこの件について、「佐賀県は素晴らしい地域だと確信しています」とのメッセージを発表した。

対応を疑問視する意見も…

 この報道に対し、ヤフーニュースのコメント欄にはさまざまな意見が寄せられた。

「佐賀が九州のどこにあるかすらわからない多くの人に佐賀県を知るきっかけになった素晴らしい曲だと思うんだけどね」と楽曲の功績を評価する声がある一方、「権力を使って禁止するより、逆に『佐賀にはこんないい場所もありますよー』という内容の新曲をオファーした方がいいのに」と対応を疑問視する意見も見られた。

 また、「自虐した後に自慢すれば良いPRになると思うよ」という活用策を提案するコメントも注目を集めた。

 一方で、「埼玉出身ながら佐賀県知事を務め、佐賀のイメージを思って禁止にしたのなら、自分の職責に向き合っている人とも取れる」と知事の立場を理解しようとする見方も存在する。

 果たして、山口知事とはなわの間に何が起きていたのか? 現在配信中の「週刊文春 電子版」、15日(木)発売の「週刊文春」では、佐賀県知事による「SAGA」禁止令の全容について報じている。

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