「エリート集団」であったはずのプルデンシャル生命保険が相次ぐ不祥事によって追い込まれている。

 社員らの巨額の金銭詐取問題が発覚したのは今年1月のこと。今年2月上旬から新規契約の販売活動を自粛していたが、その最中にも不祥事が「週刊文春」などによって報じられた。さらに、不適切な金銭を受領していた疑いのある営業社員が死亡していることも発表されるなど、事態の収拾がつかないまま組織の根深い病理が次々と浮き彫りになっていた。

 これらを受け、10月9日に金融庁がプルデンシャル生命保険に対して、保険業法に基づく一部業務停止命令を発出した。極めて異例の重い処分で、保険の販売が10月13日から来年1月31日までの約3カ月半できなくなる。

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「週刊文春」では、逮捕された元社員の存在、ハラスメントの内部告発などを詳報。巨額不正の温床について徹底取材した記事は以下で読むことができる。

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