こんにちは。文春野球コミッショナーの村瀬秀信です。
今回のコミッショナーだよりは、明日10月27日11時開幕に迫りました、文春野球コラム日本シリーズ2018の特別号になります。
「書き手は人間に限る」で紛糾した監督会議
早速、本日行われた、両チーム監督による監督会議の模様からお伝えいたします。
10月26日、東京紀尾井町、文藝春秋本社会議室にて、文春野球日本シリーズ2018の監督会議が行われました。同会議にはセ・リーグ東京ヤクルトスワローズの長谷川晶一監督、パ・リーグ北海道日本ハムファイターズのえのきどいちろう監督が参加し、シリーズのレギュレーション、特殊ルールについてなどが話し合われ以下のことが決定いたしました。
1、優勝が決着した場合も試合は7試合行われる
2、予告先発は前日の18時に発表。
3、代打枠には制限を設けず。ただし他球団監督を除く
また、今回の会議の争点となった代打枠に関して、えのきど監督から「書き手は人間に限る」という提案がなされましたが、長谷川監督はこれを拒否。一度はえのきど監督が引き下がりましたが、およそ1時間に及んだ会議終盤。今度は「書き手はせめて哺乳類に限るで」と尚も食い下がりましたが、長谷川監督はこれもスルー。字が書ければ代打枠は自由ということに決定し、大エースつば九郎氏の起用が事実上可能となりました。
長谷川監督「人類と鳥類の調和を」
監督会議を終えた東京ヤクルトスワローズ、長谷川晶一監督のコメント。
「会議では、えのきど監督から執拗に『書き手は人間に限る』とのアピールがあったものの、ペナントレース段階から、文春野球ヤクルトの裏テーマとして『人類と鳥類の調和と融和』を目指してきた以上、この申し出を受け入れるわけにはいかない。ということで、シリーズ初戦はもちろん、鳥類でいきますよ。名前は伏せるけど。えのきど監督に胸を借りるつもりで、全力で日本一を目指しに行く」
えのきど監督「鳥だけ警戒」
北海道日本ハムファイターズ、えのきどいちろう監督のコメント。
「鳥だよ、鳥だけ警戒。鳥はホント厄介だからね。人間は何とかなりますよ。人間だもの。うちは野球コラムの王道を行くだけよ。代打? 楽しみにしててよ。もちろん人間だよ。しかし、鳥だけジャマくさいな。秋はどっか南国のほうに渡ってるんじゃなかった?」
第1戦は明日11時プレイボール。18時に明日第1戦の先発投手が発表となります。
文春野球日本シリーズ2018、東京ヤクルトスワローズvs.北海道日本ハムファイターズの日程は以下になります。
第1戦 10月27日(土)
第2戦 10月28日(日)
第3戦 10月30日(火)
第4戦 10月31日(水)
第5戦 11月1日(木)
第6戦 11月3日(土)
第7戦 11月4日(日)
以上、コミッショナーだより文春野球日本シリーズ特別号でした。
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