楽天から退団を発表した田中将大投手(36)が、このままいけば引退の危機に追い込まれている。
田中が自身のYouTubeチャンネルで「楽天と来季の契約を結ばず、新たなチームを探すことに決めました」と表明したのは11月24日のことだった。
7年のメジャー生活を終えて、古巣・楽天に復帰したのは2021年。4年目の今季はコンディション不良で3月下旬に戦線離脱すると、一軍登板は9月に入ってからの1試合に終わっている。0勝1敗、防御率7.20。この成績に球団から提示された来季契約は、減額制限を超えた年俸の大幅ダウンだった。
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source : 週刊文春 2024年12月12日号