平成25年からの3年間に6回、20時間超にわたり天皇皇后と対話を重ね、『平成の天皇皇后両陛下大いに語る』(小社刊)を上梓したノンフィクション作家の保阪正康氏(84)。昭和史研究の第一人者は、会見をどう見たのか。
◼︎特集「秋篠宮家が国民と訣別した日」
#1 誕生日会見で国民の声を「いじめ的」 秋篠宮が国民と訣別した日
#2 今回はこちら

今回の秋篠宮殿下の発言には驚きました。発言の意味するところは、「メディアやネットの言論が常識の域を超えているから反論したい」ということでしょう。確かに、ネット上に酷い中傷があるのだとすれば、ご不満や怒りを抱かれるのは尤もです。ですが、逐一反論なさっていては際限がありません。それ以上に、皇族個人の発言としては、あまりにも“俗”に染まりすぎているように聞こえました。
初月99円 または 初年度9,999円
でこの続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
キャンペーン終了まで
13日15時42分11秒
-
月額プラン
1カ月更新
99円/初月
5月7日㊌ 10:00までにお申し込みの方限定 通常価格95%OFF
2カ月目から通常価格2,200円
期間限定
-
年額プラン
1年更新
およそ833円/月
5月7日㊌ 10:00までにお申し込みの方限定 通常価格の半額以下
期間限定
-
3年プラン
59,400円一括払い、3年更新
1,650円/月
有料会員になると…
スクープを毎日配信!
- スクープ記事をいち早く読める
- 電子版オリジナル記事が読める
- 解説番組が視聴できる
- 会員限定ニュースレターが読める
有料会員向けおすすめ記事
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。

source : 週刊文春 2024年12月12日号
他の記事を読む
読み込みに失敗しました