190センチ・110キロの体躯、強面なルックスとは裏腹の、いじられキャラで人気のシドニー五輪柔道銀メダリストの篠原信一氏(46)。先日の世界柔道選手権の中継でも副音声を担当した。だが彼にはお茶の間には決して見せない、裏の顔があった。
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篠原氏が本格的に芸能活動を始めたのは5年前。
「柔道男子日本代表監督として臨んだロンドン五輪で、史上初の金メダルゼロに終わり、責任を取る形で退任しました。天理大柔道部監督も辞め、産業廃棄物処理の会社を奥さんと経営していましたが、2014年、現役時代とは真逆の関西弁の面白路線で大ブレイクしたのです」(芸能記者)
この頃、芸能事務所と契約し、テレビで顔を見ない日はないほど引っ張りだことなる。だがその裏で、問題が勃発していた。
「篠原さんによるマネージャーさんへのパワハラです。撮影現場で些細なミスをあげつらって、マネージャーさんを『ボケが!』『ちゃんとやれや!』などと罵倒するのです。恫喝のような発言は日常茶飯事です」(テレビ関係者)
現場で予定と違うことがあると「聞いてない!」と怒鳴る。あるときは、マネージャーがティッシュを持っていなかっただけで、「何でないんだ!」と叱責し、他のスタッフに「皆さんどう思います?」とアピールしたという。
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source : 週刊文春 2019年9月12日号