本日はお集まりいただき、ありがとうございます。最初にわたしの紹介をさせていただきます。わたしは危機対処代行会社「サンドバッグ」を運営している多々木報大と申します。当テレビ会社の社長ではなく、その代理です。社長から全面的に委任を受けています。
えっ、本人じゃないといけない? 本人を出せという声が聞こえましたが、本人でないといけないとだれが決めたんでしょうか。代理がいけないなら委任状とか課長代理は存在してはいけないのでしょうか。保険代理店や広告代理店や旅行代理店はどうなるんでしょうか? 被告の代理人が法廷に出てはいけないのでしょうか。あなたがた自身、読者を代理して取材しているのではありませんか?
なお、代理であっても辞任することはできます。わたしが辞任した場合に備えて、わたしの代理を務めるのが横におりますわがサンドバッグ社の社長代理、多々毛拓です。わたしが辞任すると後を引き継ぎます。
初月99円 または 初年度9,999円
でこの続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
キャンペーン終了まで
-
月額プラン
1カ月更新
99円/初月
5月7日㊌ 10:00までにお申し込みの方限定 通常価格95%OFF
2カ月目から通常価格2,200円
期間限定
-
年額プラン
1年更新
およそ833円/月
5月7日㊌ 10:00までにお申し込みの方限定 通常価格の半額以下
期間限定
-
3年プラン
59,400円一括払い、3年更新
1,650円/月
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。

source : 週刊文春 2025年2月20日号