生まれたときに既に父の姿はなく、母は仕事で留守がち。自らは19歳で結婚して30年経つものの内田也哉子にとっていまだによくわからないのが、パートナーシップとは何か──。今回は愛妻家として知られるこの人に聞いてみよう。

連載は『週刊文春woman』(年4回刊)に掲載

内田 はじめまして。内田也哉子と申します。

 私なんかに何を聞こうっていうの?

内田 お目にかかりたいと思っていたんです。私の夫は本木雅弘といいまして、1994年の元日に放送されたNHKのドラマ『坊っちゃん─人生損ばかりのあなたに捧ぐ─』で所さんと共演しています。所さんは山嵐の役をされたんですが、覚えていらっしゃいますか?

 そうそう、本木さんが坊っちゃんで、四国までロケに行ったね。

内田 結婚前年のことで、本木が所さんに会えるのを楽しみに出かけたのをよく覚えています。

 あらまっ。

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source : 週刊文春WOMAN 2025夏号