さすがに笑顔はなかったという。6月19日のDeNA対西武戦。両軍無得点の6回に先制の5号ソロを放ったのは西武の長谷川信哉外野手(23)だった。

DeNA先発の東克樹投手のスライダーを完璧に捉えた打球は横浜スタジアムの左翼席中段に飛び込む会心の一打。長谷川にとっては2023年に記録した4本塁打を更新するシーズン自己最多となる一発と、いい事ずくめだったのにだ。
それもそのはずでこの日、長谷川はオンラインカジノで賭博をしたとして、埼玉県警に書類送検されたことが判明。長谷川だけでなく西武からは外崎修汰内野手(32)、柘植世那捕手(28)、児玉亮涼内野手(26)に男性職員1人と、合わせて5人が、一気に書類送検されていたのである。
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source : 週刊文春 2025年7月3日号