佐々木朗希が厳しいリハビリ期間を乗り越えつつある。5月に右肩の「インピンジメント症候群」と診断されて負傷者リスト(IL)入りした佐々木は、8月14日(現地時間、以下同)に3Aで97日ぶりに実戦復帰。その後、3試合に登板したが、持ち味の剛速球はすっかり影を潜めていた。ところが、9月9日、5度目のリハビリ登板で見違えるような姿を見せた。

――あの日は、160キロを連発し、最速162キロ。ストレートの平均球速はそれ以前より4キロ以上も上昇して158.5キロに。5回途中、3安打3失点で降板しましたが、持ち味の剛速球が復活し、ベンチに戻ると笑顔でみんなとハイタッチを交わしていました。一体何があったのですか。

初回登録は初月300円で
この続きが読めます。

有料会員になると、
全ての記事が読み放題

  • 月額プラン

    1カ月更新

    2,200円/月

    初回登録は初月300円

  • 年額プラン

    22,000円一括払い・1年更新

    1,833円/月

  • 3年プラン

    59,400円一括払い、3年更新

    1,650円/月

有料会員になると…

スクープを毎日配信!

  • スクープ記事をいち早く読める
  • 電子版オリジナル記事が読める
  • 解説番組が視聴できる
  • 会員限定ニュースレターが読める
有料会員についてもっと詳しく見る

※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。

  • 0

  • 17

  • 5

source : 週刊文春 2025年9月25日号