まず、この文書「備口人数書」をご覧ください。
慶長5(1600)年8月5日付で、石田三成が真田昌幸とその子の信之、信繁(幸村)に送った書状に添えられたものとされていますが、家康との戦いに備えて、動員が見込める武将の配置案が記されたものです。

[伊勢口] 毛利輝元 4万1500/宇喜多秀家 1万8000/龍造寺政家 9800/小早川秀秋 8000/立花宗茂 3900/長宗我部盛親 2100/脇坂安治 1200/京極高次 1000/毛利秀包 1000/長束正家 1000ほか およそ8万8000人
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source : 週刊文春 2025年12月4日号






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