【前回までのあらすじ】ニュース番組『フラッシュ11』のメインキャスター・鷲尾粧子(50)は、大御所芸人のウォッチャー目黒に強姦され仕事に復帰できずにいる後輩のディレクター・加藤大地の身を案じている。他方、加藤の親友で「週刊文春」記者の速水理央(34)は、恋人の高木綾香と暮らす部屋で加藤から話を聞き、目黒に事実をぶつけ、反応を見たいと意気込む。
第1回はこちら
前回はこちら
ウォッチャー目黒の自宅マンション前で待つか。仕事明けのテレビ局前で待ち伏せ、車ごと追っかけるか。
いずれにせよ、取材内容を考えたら彼が一人になる瞬間を狙いたいし、できれば周囲の人通りも少ないほうがいい。そして何より、女だからとナメられてはならない。最初にぶつける質問が、その後の首尾を決定づける。
理央は、眉間が疼くほど考えた。
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
-
月額プラン
1カ月更新
2,200円/月
初回登録は初月300円
-
年額プラン
22,000円一括払い・1年更新
1,833円/月
-
3年プラン
59,400円一括払い、3年更新
1,650円/月
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春 2026年1月1日・8日号






お気に入り記事