J1アビスパ福岡・金明輝督の「電撃解任」を巡り、Jリーグに激震が走っている。日本サッカー協会(JFA)の山本昌邦技術委員長は1月14日、報道陣の前でこう述べた。
「このような事態になっているということに関しては、本当に遺憾です。まずはJリーグで対応いただく内容。Jリーグと連携して、我々も今後しっかりと対応していく」
新体制始動日の1月5日、アビスパは突如として、金氏との契約解除を発表した。その解任理由について「週刊文春 電子版」が報じたのが1月12日のこと。弁護士が作成した「報告書」を独占入手し、金氏による「三つのパワハラ事案」を詳報した。

コンプラ違反が認められ、経営陣は処分
その2日後、アビスパは「コンプライアンス違反事案に関するご報告とお詫びについて」と題し、調査結果を公表。同時に、経営陣の処分や再発防止策も示された。
「金氏によるコンプラ違反が認められたとして、管理・監督責任を問われた代表取締役社長の結城耕造氏が引責辞任することを明らかにしました。会長と副社長も辞任し、ヒラの取締役へと降格。強化部長と管理部長も処分を受けた。再発防止を図るため、コンプライアンス対策室の設置やクラブハウスへのカメラ設置も検討しているといいます」(スポーツ紙デスク)
結城氏は1月31日付で辞任。新社長には、神戸大出身の元Jリーガーで、昨季まで横浜F・マリノスのスポーティングダイレクターを務めた西野努氏が就く見通しだ。
「2024年12月に金氏を招聘する際には、多くの反対意見があった。サガン鳥栖の監督だった21年にパワハラで辞任した過去があるからです。その反対を押し切って、最終的な判断を下したのは取締役会。経営陣が責任を取るのは当然です」(同前)
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source : 週刊文春Webオリジナル
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