「池松壮亮さんは『自分より共演してくれた皆さんのおかげ』と相手を立てる優等生。共演者からも慕われ、キャスティングしやすい。大河でも仲野太賀さんとは兄弟のように仲が良いようです」(テレビ関係者)
貧しい農家に生まれながら、家を出て侍になることを志した豊臣秀吉(藤吉郎)を好演しているのが俳優・池松壮亮(35)。弟の豊臣秀長(小一郎)を織田信長に仕えるよう誘うところから、作品がスタートした。歴史学者の渡邊大門氏が語る。

「当時は農家の人手が足りず、農民が武士になるのには反発を受けました。秀吉の幼少期の史料は少なく、正確にはわかりませんが、秀吉は何らかのきっかけで、信長に召し抱えられるチャンスを得たのでしょう」
秀吉といえば、信長の草履を懐に入れて温めていたというのが“鉄板”エピソード。第3話で、秀吉が草履を盗もうとするも、織田信長に見つかり、秀長が「雨で草履を濡らさないために懐に忍ばせていた」と言い訳する場面が描かれたが、
「草履を温めていたという話は、よくドラマなどで、部下としての心構えを説く際に用いられてきました。後世の創作ですが、今作では少しひねったエピソードになっていました」(同前)
10歳で劇団四季『ライオンキング』のオーディションに合格して出演。以来、数々の大作に出続けてきた池松には、憧れの俳優はいないという。その理由は、
「自分の役作りに徹するのがモットーで、大谷翔平よろしく、『憧れるのをやめました』と語っています。一方で特定の映画監督に心酔し、好きな監督の作品には何度も出演している」(映画関係者)
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source : 週刊文春 2026年1月29日号
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