年明け、都内の飲食店に100人近いドラマの出演者、スタッフが集まっていた。そこで挨拶をしたのが、豊臣秀長(小一郎)を演じる仲野太賀(32)。風俗考証を担当する立正大学教授の佐多芳彦氏が語る。


「仲野さんは『長丁場だから頑張りましょう』などと語っていました。織田信長役の小栗旬さんが本能寺の変で退場することから『俺、もうすぐ死ぬから』とユーモアを交えて挨拶するなど、いい雰囲気の会でした」

『太閤記』(1965年)や『秀吉』(1996年)など、これまで豊臣秀吉(藤吉郎)を主人公にした大河ドラマはあったが、弟の秀長をメインに据えた作品は初めて。

 父で俳優の中野英雄が「大河ドラマに出られるように」と考えて名付けられたという仲野。『風林火山』(2007年)の上杉龍若丸役以来、5本の大河ドラマに出演し、遂に6作目で主演の座を射止めた。

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source : 週刊文春 2026年1月29日号