「金メダルの本命は必ずオリンピックで失敗する……」
五輪の迷信になぞらえながら“悪夢の4分間”をこう振り返ったフィギュアの貴公子。勝利の女神こそ微笑まなかったが、彼には“もう1人の女神”が……。
イリア・マリニン(21)。フィギュア世界選手権2連覇中の絶対王者にとって初となる五輪の舞台だった。
「クワッドアクセル(4回転半ジャンプ)を含む全6種類の4回転ジャンプを操ることから“4回転の神”の異名を持つ。今五輪から解禁されたバックフリップ(後方宙返り)をはじめ、桁外れの身体能力で観客を魅了し、男子個人の金メダル最有力候補と目されていました」(運動部記者)

9日には団体戦でアメリカに金をもたらし、11日に行われた個人戦のショートプログラムではトップに。演技後、「メッチャ、ツカレタ」と日本語でおどけるシーンも話題を呼んだ。
「羽生結弦選手の大ファンで日本好きとして知られ、日本で開催されるアイスショーにも頻繁に出場してきました。三浦佳生選手と仲が良く、連絡を取り合っているようです」(ノンフィクションライターの田村明子氏)
だが、14日のフリーではミスを連発。8位に転落し、メダルを逃した。
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source : 週刊文春 2026年2月26日号
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